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AKT and MIACA Opening@ZAIM |
8月22日(火)午後6:30より(6:00開場)
AKT とMIACAによる、活動のプレゼンテーションと作品スクリーニング
(終了後、レセプション有り)
入場料:500円
- ミアカ活動のプレゼンテーション
- 海外の映像アーカイブ紹介
スクリーニングプログラム
Welcome to the Real World #4
"Puppet Boy episode1" Johannes Nyholm 4’11”
"Five Minutes Family" Alejandra Lunden 5’11”
"Bebe Rico and Bebe Elegance" Sarah Vanagt 4’45”
場所:ザイム別館 301(レセプションは本館203のオフィスにて)
横浜市中区日本大通34 045ー662−0390(ミアカ)
ZAIMの地図
THE STOCKHOLM SYNDROME ストックホルム・シンドローム(1998)
CDロムによるインタラクティブな展覧会
−1973年8月23日、ストックホルムで二人の銀行強盗が人質を取って立てこもったー
2006年8月22日(火)、23日(水)、26日(土)
12:00〜17:00
ZAIM別館302 横浜市中区日本大通34
045−222−7030(ザイム)
045−662−0390(ミアカ)
入場無料 (ドネーションをお願いしております)
*23日、26日にいらっしゃる場合は、まず本館203ミアカにお立ち寄りください。
参加アーティスト:
アカデミー・トレーニング・グループ(リトアニア)
エイヤーリサ アハッティラ(フィンランド)
クリス・バーデン(アメリカ)
トマス・ディマンド(ドイツ)
スタン・ダグラス(カナダ)
マヤ・エイジン(スウェーデン)
レネ・グリーン(アメリカ/オ―ストリア)
ヨハン・グリモンプレ(ベルギー)
アビゲイル・レーン(イギリス)
シリン・ネシャット(イラン)
リカルド・ディ・オリヴェイラ(ブラジル)
ジュリア・シェール(アメリカ)
ヨルゲン・スヴェンソン(スウェーデン)
ナット・オスダム(ノルウエー)
テキスト:ジョシュア・デクター
キュレーター:マンス・ランゲ
ストックホルム・シンドロームは、心理学用語で時に犯人と人質、誘拐者と誘拐された者との間に時に芽生える強い絆のことをいいます。時にコントロールされる側が逆に状況をコントロールすることがあるのです。
この用語は、1973年8月23日、ストックホルムで起きた銀行強盗事件で実際に人質が犯人と強く心理的に同調し、彼らを助けようとしていた警官らを敵視し、犯人を助けようとしたことから命名されました。
ストックホルム・シンドロームはインタラクティブなCDロム上(のみ)の展覧会です。この用語は、しばしば我々が日常の中で経験する理不尽な感情を説明するのにも役立ちます。展覧会のなかでは、この用語が内包する様々なもの、つまり現代社会の中のあらゆる力の構造、依存と管理との関係にも応用して考える事ができます。
このCDロムは複数の層のナラテイブがあり、観客の方達が異なったストーリーを楽しめるようになっています。時系列でも、見取り図の場所からでも好きなようにご覧いただけます。時系列のラインは、人質から見た時間で出来事が進行しています。また人質、FBI、犯人、警官、心理学者、政府責任者やマスコミなどさまざまな登場人物の相関図からも展覧会を探検することができます。そしてそれぞれの場所と、人質と世論との関係など、観客は異なる順番や文脈で作品を見る事ができます。
*今回の展覧会は、本展キュレーターであり、アーティストでもあるマンス・ランゲ氏の協力によって実現しました。また、このCDロムはもともと雑誌NUの創刊にあわせて配布されたものです。
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